仙台城攻略戦
はじめに
松島から帰った私を迎えたのは友人が予約した牛タン弁当だった。ホテル近くの店で受け取り帰るとうつすと悪いから部屋の半分から向こうへくるなといわれる。弁当をそそくさと食べた私は暇を持て余し、夜の仙台の町へ出かけるのだった....。
あおば通駅着
もともと予約していた牛タン屋さんの予約を変更してお弁当にしたから取ってこいということで、あおば通駅から向かいました。

あおば通から広瀬通、北方向へ行きます。なんかいい感じのアーケードがありました。武蔵小山のアーケード的なやつですね。ニュースで見たことあります。たぶん仙台初売り特例の聖地です。観光地を見て満足度が上昇しました。

https://www.jftc.go.jp/regional_office/tohoku/keihyouhou.html
お弁当を買い、ホテルへ向かいます。ホテルは友人が抑えたのでよく知りませんが、私にとっては高級でした。


牛タン弁当良かったです。松島では食の満足度を捨てて観光したのでここで名物食をgetしたのは大きいです。
ホテル出発
さて、食べ終わったところで仙台観光に打って出ます。外に出るともう暗くなってました。あとバスは交通局大学病院前行きが多すぎませんかね。

北方向に向かい、定禅寺道を西に向かいます。定禅寺通りと言えばジャズフェスで有名な聖地ですね。
西公園にはなんか汽車がいました。現存するC60はこれだけらしです。

西公園を南に進み、川をわたれる場所を探します。大きな通りも渡ったりしました。

市営地下鉄東西線が地上に出て川を超えるようです。車の端もすぐそばにありそれを渡ります。


橋から東をみるとなかなか暗いです。夜景はよくわかりません。

橋を渡ると仙台城への案内が現れます。暗くてよくわからないのでとりあえず無視してそのままの道を進んでいきます。

少し上ると大手門とかいう門がありました。最近は門とか矢倉とか復元する城が多くていいですね。


大手門からは山道を上がっていきます。山道といっても交通量は多いのでまあまあ明るいですね。

灯篭が道の両脇にあったりしました。

さらに上がると石垣が見えてきました。デカいです。


そのまま行くと神社の鳥居があり、無事に伊達政宗に会えました。


景色はなかなかで仙台の夜景がよく見えました。


さて、これからどうするかというと、もどってもいいんですがなんか行けそうなので八木山動物公園駅まで行くこととしました。というわけで仙台城の裏口の方から出て、八木山橋、ベニーランドを目指します。

八木山橋方面はなかなか暗い道で少し怖い感じがありました。端は歩道の段差が消えて線だけになったので車が少ないタイミングでそそくさと渡ることとしました。

橋を渡るとベニーランドの観覧車がよく見えました。

子供が書いたのか動物の絵もありました。夜見たら若干怖いです。

ここまでで疲れたので八木山のココスで休憩して名物を食べるでなく適当に過ごしてから元日本一高い地下鉄駅へ。

なかなかきれいな駅で誰もいませんでした。儲かってるのかよくわからないですが、まあ夜なのでそんなもんなんですかね。

地下鉄で仙台まで、帰ってきました。

これで仙台観光終了です。

はて松島
はじめに
仙台にでも行かないかと獣医師志望の彼に誘われたので行くことにしました。それで、まあ九州から帰ってすぐってことだったんです旅程すべて任せたんですね。そうして向かった新幹線ホーム、衝撃の事実を伝えられました。
上野駅
上野の新幹線ホームなんて中途半端なところを使うことってのはなかなか無くて、東京か大宮が普通なのですが、まあそこがいいと言うから行ったわけです。
開口一番奴が言います。
「俺今日体調悪いわ。」
どうやらめちゃめちゃ体調が悪いなかで来たようで、中止にしたほうがいいのではという話もしたもののいや胃腸の調子が悪いだけで大丈夫であるといいますからそのまま仙台まではとりあえず行くことと相成りました。
どうやら松島観光船を予約していたらしいのですが、それをキャンセルし、
「俺はホテルに行くから写真だけでも撮ってきてくれ」
ということで、急遽何も下調べ無しに松島へ行くこととなりました。
松島へ行く
福島あたりで松島について軽く調べたところ、どうやら仙石線の松島海岸駅が最寄りであることがわかりました。東北本線の松島駅というのは本数が少ないのでトラップなのでしょう。距離としては問題ない距離なのでそういうことと思われます。
乗り換え時間は5分くらいでしたのでちょっと急いで松島海岸いきの仙石線に乗車です。

数分ののりかえなんてものは余裕なもので普通に間に合いました。

松島海岸駅に到着
数十分で松島海岸に着きます。その間に地図とにらめっこしていく場所を決めてもいいのですが普通に寝てたので気づいたらついていました。


松島海岸を降りるとまず多くの人でごった返していました。平日なんですけども、みんな暇なんですね。
みんな暇なのはいいんですが問題はそこではなくてこのお昼時にこの人です。駅前のカキとか海鮮の飲食店は全部列をなしています。遊覧船の発券所だってそうです。ここでもう諦めです。
トボトボと1人で海を目指します。


遠くに赤い橋が見えます。まずはそれを目指して適当に歩きながら食料を探すこととしました。
なんかいたパネル
海岸ぞいを歩いていると遊覧船の船着き場、そして付属の案内所がありまして、ちょっとした食事でもないかと入ってみたんですね。
そしたらなんかいました。


ああ!ああ松島!そこでぼんやりと思い出したわけです、ざつ旅の松島回を。
お昼をたべる!
とは言え、腹が減っては何もできませんから人がいない方向に、寺の方向に進みました。入山料700円とのことで、申し訳ないが今回はスキップです。


Googleマップを頼りにおさかな市場へ向かいます。
寺の横から出るといい感じに抜ける道があるようでおさかな市場へ行けそうだったのですが迷いました。どうやらマップが駐車場を道と判定しているらしく、行けない道が載っています。
徒歩の人はギリギリ行ける迂回路がありましたので何とかなりました。


用水路の暗渠のような道ですが手書きの案内が実にありがたいです。みんな迷うんでしょうね。
そんなこんなでおめあての市場に着いたんですがなんと行列、しかも全然進みません。ということでここでカキを食べるのはあきらめました。

しかたかないのでコンビニで適当な商品を見繕って来ました。松島のコンビニはだいぶ海岸駅から離れていてファミリーマート 松島海岸通り店が最寄りのようです。車社会ならそれでいいんでしょうし、大資本じゃないところがやってけてるというのは悪いことではないんですが、ちょっと観光客に対してキャパオーバー気味な所があるかなと思いなす。

福浦島へ
コンビニ飯を赤い橋のかかる福浦島を望めるベンチでいただいて、いよいよ上島します。

この橋は渡るのに200円かかります。なかなか長い橋ですしそれなりに修繕費用がかさむのだと思います。横には3.11のあと台湾からの支援で修復した旨書かれた説明板がありました。

福浦島は橋から先も散策路があるようですがGoogleマップにはちゃんと載ってません。入り口で撮った写真を頼りに進みます。

橋を渡ったあとは坂を登って行く道になっています。上がりきった場所から見る橋もいいです。

要所要所で松島湾が見渡せます。名前のよくわからん島もいっぱいあります。



さて、コンビニで済ませたのでこの時点で2時過ぎです。ここで松島観光について少し検索しました。
まず、ざつ旅ではどうしてたかを調べました。ポイントは押さえているはずですからね。
で、どうやらいまいる福浦島には来ていないらしい。なんだと!ここはポイントではないのか!
赤い長い橋が目を引くので何も調べずに来てるならここに来るだろう通ったんですが、流石にそこまでざつでもないんですかね?
じゃあどこに行ってるんだって言うとまずさっきの700円の寺ですね。観光地の飯をコンビニで済ませるような貧乏人には寺にその金は払えませんでした。稼ぎたいです。
あとは、雄島とかいう駅から福浦島とは反対方向の島です。GoogleMapでは福浦島よりも結構拡大しないと見えない橋で繋がっているらしいですが、よく見つけますねホント。当日地図だよりの旅初心者の私じゃあなかなか厳しいものがあります。よしあとでいこう。
あとは遊覧船に乗っているようです。遊覧船は調べてみると毎時1本出ていて最終が16時...と見せかけて3月は16時は欠航で15時が最後らしい。1500円の運賃がネット予約で900円になる周年記念行事をやっていたので善は急げ、それを予約し早速向かうこととしました。
ところで、松島の観光船は大きく2社あるようです。松島島巡り観光船企業組合と丸文松島汽船株式会社の2つ...だと思うのですが、ネット検索ではニュー松島観光船なるものもヒットします。いずれにせよ、前者の遊覧船仁王丸による仁王丸コースが一番人気のようでざつ旅でも乗っていました。あとで聞いた話、体調不良の彼は塩釜から松島への丸文松島汽船を予約していたらしいのでそっちも多分良いコースなのだと思います。
さて、予約をしたはいいもののチケットを15分前までに発券する必要があります。現在14:20で、乗り場までは15分ほどとGoogleMapが言っています。
見るものもみたのでそそくさと福浦島をあとにしました。


なかなかいい島でした。
発券は4カ所の券売所でできるようで、うち2カ所は駅近く、一カ所は船着き場付近、もう一箇所が福浦島と船着き場の中間にあります。五大堂営業所ってやつですね。
大型バスの駐車場にあるのでたぶん団体需要向けなんでしょう。一人でチケットを買ったのですが丁寧に対応していただけました。仁王丸、新造船の大型船らしいものの最終チケットを無事ゲット、同時にどこに並ぶとか教えてもらいました。もう並び始めているから早くいった方がいいといわれましたが、この時点で14:35分。
五大堂へ
まだまだ大丈夫だろうと五大堂も見てみることとしました。

橋が独特な面白い橋でした。端を通らないといけない、まさに逆一休さんです。


本当に下をみると海なので気を付けて渡らないといけないですが木がしっかりしているのでそこまで怖くはないと思います。
本州からみて、2つの小島が連続していて、日本との同じような橋がかかっています。
1本目はほぼ平坦ですが2本目は海側がやや高い小島になっていてちょっとスリルがありました。

遊覧船へ
そんなことをしていたら14:40になっていました。乗船口へ向かいます。

乗船口は長い列になっていました。5人一行の行列です。船着き場で既に切符のもぎりがあり、50分頃にやってきた船から降りてくる人が終わった段階で乗り込みます。

あっという間に窓側の席は埋まっていき、真ん中の席も埋まっていき、上のグリーン席の料金を払って登っていきます。切符売り場のおっちゃんが早く並んだほうがいいと言っていたのはこういう事ですね。
私は英語が本当に苦手でTOEICも540点くらいしか取ったことがないですが、なんとか外人さんと相席しました。May I sit here?的なことを言われましたがOKとニコニコで乗り切りました。
もうちょっと勉強しないといけないですね...。次回は三海通をとるためってのも併せて海事英語とか勉強したら面白いかなと思ったりもしています。通信士の養成機関ならOBたちはきっとできるんでしょうし、専門に特化した英語を評価できない民間資格の尺度で英語ができない人間であると考えるのはなかなかけったいな話だと思ったりします。自分の専門分野の単語とか知っとかないとどうにもならないでしょうしそういう練習にもなればいいなぁ。
船はいくつもの島を回っていきます。案内放送で右側をみろとか左を見ろとか島を紹介してくれます。仁王島は左側だったので左側に座るべきだったのかもしれないですが、右側のほうが紹介が多かったように思いますのでどっちをとるかですかね。


仁王丸は2020年に造船された船のようで結構新しかったです。この前乗った「東京九州フェリーそれいゆ」は2020年造船、2021年に運航開始です。オーシャン東九フェリーのびざんは2015年造船、2016年運航開始なのでここ最近で乗った船は全部10歳未満だったようです。
ここ最近の旅行は全部船に乗っています。とても楽しい。

というわけで50分ほどで帰還。
雄島へ
ここから雄島に向かいます。

海岸を駅方面へ、そのまま駅を超えて歩いていけば雄島方向への看板が出てきます。

雄島方向にいくとほとんど人がいません。多分カップルがくるような場所ではないんでしょう。ワクワクしてきますね。
雄島は松島の発祥の地らしいです。


おくのほそ道は雄島の印象を書いてあるらしい。
松尾芭蕉...、弟子の曽良...、これ私聞いたことあります。
ギャグマンガ日和の登場人物です。
#ギャグ日GO キャラ紹介
— ギャグマンガ日和 公式 (@gagmanga_biyori) 2024年12月14日
松尾芭蕉
俳句がうますぎて「俳聖」とまで呼ばれた偉人。
しかしギャグマンガ日和では超絶スランプ中…
俳句が詠めないただのオッサンと化している。
時に川柳にすらなってない駄文を詠んでは弟子の曽良に
シバかれている。物理的に。https://t.co/s3RcIr08Al pic.twitter.com/JrskSVeK5s
ギャグマンガ日和では松尾芭蕉は俳句が読めないおっさんで曽良によくしばかれていました。まったくダメダメなイメージです。史実はそんなことないんでしょうけどね。
雄島まではなんかいい感じの道を通ります。

なんかいい感じの切通をとおって渡月橋へ向かいます。

切通を通ったら橋が見えます。なかなか近いですね。いい橋です。

橋のたもとには仏像がいっぱいいました。石仏のまち、臼杵にでも来たのかもしれません。

橋を渡るといい感じの建物とかありました。奥の細道のなんか立看が立ってました。京都に来たようです。


クジラ島とかなんとか島とかいう縞が見えます。ざつ旅でも見たような気がします。で、ざつ旅でみた東屋なんかもありました。

おくの細道の石碑もありました。曽良が書いているらしい。やっぱり松尾はダメなやつで曽良にしばかれながら旅をしてたんですね。ギャグマンガ日和の通りです。

雄島の中にもいっぱい石仏がありました。なぞのまち臼杵なら宇和島運輸フェリーか四国開発フェリーで四国から八幡浜からいけるはず、サイコロ1でやってました。

素掘りの隧道もいい感じで通ってて楽しかったなぁ。

というわけで駅まで戻ってきました。ようこそ松島へ。

帰りは仙石線であおば通りまで、とても楽しい日でした。

後編、仙台城攻略戦に続く。
1泊5日ヘロヘロ九州旅行
はじめに
大学を卒業するということで卒業旅行で九州へ、ついでに学会にも出てしまおうという旅をしてきました。
しかし、金がない!!ということで一泊五日のちょっと過酷な旅、だけども限界旅行ではない程度の旅になりました。
日程調整
3月は多くの学会が開催されますが、今年は九州産業大(福岡県)で開催の電子情報通信学会総合大会に参加することにしました。それに合うように旅程を組んでいくということで日程はおのずと決まりました。
私費で行くのでちょっと変な旅程でも税金ではないので何も文句を言われることはないことはここで言っておきます。
旅程紹介
学会の学生ポスターセッションに出るとして、3/12は九州に朝からいないといけません。しかし、私は絶望的に朝が苦手なので朝一番の飛行機で博多に向かうというのはちょっとリスキーです。
前泊してもいいけどもそれは宿泊費がかさむなあ...ということで今回は寝てればつく、フェリーで行くことにしました。
東京(?)から北九州、新門司港へのフェリーは二つあります。オーシャン東九フェリーと東京九州フェリーです。前者は東京港から、後者は横須賀港から新門司港を結びます。前者は夕方に東京をでて翌々日の朝5時過ぎに新門司に、後者は夜23時にでて、翌日21時につくようなフェリーです。
つまるところ、オーシャン東九で朝5時に九州入りし、学会参加、その後23時の東京九州フェリーで帰れば0泊で帰ってこられるのです。
今回は私費の旅行なので一泊九州に泊まることにしてこの二つのフェリーを利用して移動することにしました。
- 3/10日、オーシャン東九フェリー乗船
- 3/11日、徳島港で四国接岸、24時間船の中
- 3/12日、新門司港到着(32時間ぶりに陸へ)、学会参加、ホテルへ
- 3/13日、観光、23時の東京九州フェリーへ乗船
- 3/14日、横須賀港へ(21時間ぶりに陸へ)
事前準備
旅の初めは切符から、ということで切符を取ります。東京九州フェリーは乗船日の2カ月前、オーシャン東九フェリーは一カ月前から予約が開始します。とはいってもそんなに人気ではないはずなのでたぶん頑張って予約しなくてもよいはずです。
で、できるだけ安く予約する方法ですが、まずオーシャン東九フェリーにはそんなものはありません。どうやらちょっと前までは旅行会社経由で安くなったようですが今は公式サイトからの予約しかありません。公式サイトではWEB決済割引があったりしますが、学割と併用できないので学割を適応して終わりです。
東京九州フェリーは関連会社のヴィーナストラベルという旅行会社からいくつかプランが出ています。これを利用するといい感じに安くなります。船内で使えるクーポンみたいなものもついてきたりもします。
鉄道についてはJR九州といえば課金大好きな会社で遅延が発生しても特急だけは払い戻しにならないように全力で運行することで有名です。ということで、遅刻できないときには特急への課金が一つの手段になるわけですが、JR九州はネット予約すると特急が破格になります。乗る列車まで決めた旅程は面倒なのでとりあえず出発前に会員登録だけ済ませておきました。余裕があればJRQクレジットカードを作っておくとそれを使った決済で安くなるということもあるようです。どこも自社のクレジットカードでポイント還元ってやりますねよね...。
出発の日
オーシャン東九フェリーは東京港フェリーターミナルから出ます。東海汽船なんかは東京竹芝旅客ターミナルからでますし、クルーズ船は晴海旅客ターミナルや船の科学館のところの東京国際クルーズターミナルなんかを使うと思います。東京港フェリーターミナルはそれらと比較して全く知名度がないターミナルとなっています。
それもそのはずで東京港フェリー埠頭公社(現・東京港埠頭)によって設置、管理されているのに乗り入れている船はオーシャン東九フェリーしかありません。そのためオーシャン東九フェリーを知っていなければ東京港フェリーターミナルなぞ知るはずがないのです。
そんなわけでとりあえず重要なのはオーシャン東九フェリーに乗るには東京駅に集合すれば良いということです。
ここで、出発前にメールが届き、一陸技に合格したことがわかりました。このタイミングでかよ!と言われたりしましたがまあ晴れやかな気持ちで旅行に向かうことができそうです。

さて、東京港フェリーターミナルへは一日一本だけ船の時間に合わせて東京駅からのバスが出ています。ということでお昼に東京駅に集合し買い出しをしてから向かうことにしました。
東京駅で待ち合わせをするのはなかなか難しい...というのはまあそうだろうと思います。今回は東京駅での待ち合わせを確実にするため一周回って有名な最弱出口に集合することにしました。

3時集合でしたがまあ絶対に遅れてくるやつがいたのでそいつには30分早い時間を教えて集合しました。東京駅は東京駅からいくよりも有楽町駅から向かう方が圧倒的に近くて便利なので京橋口から向かいました。
有楽町から銀座方向に向かうとOKストア銀座店があるので銀座で買い物をしてバスに乗ります。

バス乗り場は6番乗り場、16:50分の最終バスでフェリーターミナルへ向かいます。
バスまで時間があったので東京駅切符売り場で九州の切符を購入します。なんとこのとき、財布を忘れたバカがおりましてその分立て替えになりました。
路線バスというよりかは高速バスのようなものにのられて1時間弱でフェリーターミナルへ到着しました。


フェリーターミナルまで乗った人は20人程度でしたが、待合室にはもう数十人いました。事前の情報収集だと新門司からの乗り合いタクシーは1台4人とかその程度の利用者数と聞いていましたので東京の時点でその程度なのかなと思っていました。


さて、この日は平日ですから19時発、徳島に翌日13:20着で翌々日5:35に新門司につくようです。大体18:30くらいから徒歩での乗船が開始し、さっそく荷物を部屋において甲板に出てきました。自殺防止のフェンスが安全性を醸し出しています。


オーシャン東九フェリーは出航直後に東京ゲートブリッジの下を通るのが見もので、出航からゲートブリッジまでの間は多くの旅客がデッキに出てきていました。
瀬戸大橋でもレインボーブリッジでもないけど、それ魅力!ゲートブリッジ、魅力!

ゲートブリッジをくぐると客室に戻っていきました。我々も旅客フロアに戻りました。今回乗ったのはオーシャン東九フェリーに使われる4隻のうちフェリーびざんです。フェリーしまんと・フェリーどうご・フェリーりつりんというのもありますが、多分ほとんど一緒です。

OKストアで買った食べ物はロビーでおいしく食べました。


二日目
この日は一日中オーシャン東九フェリーで過ごします。13時ごろに徳島につくということなので明るいうちに紀伊半島やら四国の海岸線が見えるということになります。
あまりチリが特異なわけではないですが、串本だけは判別できました。

串本といえばデーン人が住んでいるところですね。
串本は本州最南端ということでそっちの方が有名でしょう。潮岬と紀伊大島をつなぐのが串本大橋でループになっています。レインボーブリッジ的な。
ざつ旅でも行っていたと思いますが、こんど一人で行ってみますかね。
さて、部屋でやることといえば決まっています。桃鉄ですね。
アマチュア無線家が集まればハドソンの桃鉄をやるのは当然と言えます。ハドソンはもともと無線ショップだったり、ハドソンのハチはエイトビーといってアマチュア無線のエリア分けで北海道が8エリアであることに由来するとかそういう話、有名ですよね。だから桃鉄をやるんです。コナミのゲームじゃない、ハドソンのゲームだとそういう事です。ぷよぷよもセガじゃない、コンパイルだ!

よって、4アマの彼がボンビーで大負けするのは当然のことと言えます。いつもより額がデカい気もします今作。とにかく3アマをとろう!!
ちなみにハンディ機を持ってこようと充電したらそのまま忘れてきたので今回は無線は無しです。
桃鉄で遊んでいたらいつの間にか徳島に入港です。


どうやら徳島で降りる人が多いようで、結構な人が下りていきました。乗る人は何人かクイズで対戦したところ5人でした。私の予想は4人でした負けました。
このフェリーはどうやら四国旅行を推しているようで、船内にはお遍路などのポスターもありました。


船の名前も四国各県の名所をひとつづつとって名づけしているようで、四国への思いを感じます。
お遍路といえば水曜どうでしょうくらいしか思いつかないのですが、寺の名前はなにもわかりません。
また、この日気になったのは電話です。船舶電話とありますが、電気通信主任技術者(伝送交換)としては見逃せません。2025年には公衆交換電話は廃止されすべてIP化されたはずなのでこうした電話も裏側の技術は大きく変わっているはずです。また、衛星電話なら衛星地球局と衛星が無線通信しているはずでとても面白そうに思います。

三日目
朝5:30には新門司港入港ということで、前日夜中までバニーガーデンで遊んでいた我々はほんの数時間で起きることになりました。バニーガーデンのほうが桃鉄より盛り上がってしまった。こうやって追われず時間を無駄にするのが楽しいんですよね。

もうすぐ入港となってから実際に下船するまではそこそこ時間がかかるわけでおなかがすいて我慢が利かないやつがカツサンドを買っていました。壁に耳があっても食には目がないね。

カツサンドを解凍している間に下船のアナウンスが入り、奴はサンドをくわえながら下船することになりました。


新門司では船内で予約した乗り合いタクシーで門司駅へ向かいます。今回は3台のタクシーが来ていました。ネットで調べた感じより多かったですね。
さて、門司駅に着いたら朝ごはんを考えます。とはいえ6時とかいう朝っぱらから空いている飲食店はまあないので門司から移動します。
門司駅にはじーもとかいう怪物がいました。スポンジボブの人手かな?


門司駅からは小倉駅方向、下関駅方向、門司港駅方向と多分3方向に路線があります。
よく間違われるのか、門司のレトロ観光は門司駅ではなく門司港駅であることの注意が至る所に貼ってありました。門司港からは下関側に連絡船が出ていてそれに乗って関門海峡を満喫するのもいいなと思ったのですが、流石に船は飽きたということで電車で下関に向かいました。本州に逆戻り、九州の滞在は1時間もないですね。
門司の時点ではまだ空がくらいですが、すぐに夜明けを迎えました。
下関には唐戸市場、漁港があります。漁港の朝は早いのでそこでフグでも食おうという話です。土日なら寿司を売ってたり賑わっているそうなのですが平日のこの日はそういったこともなく、食堂に入ります。


漁港の前はすぐ関門海峡です。関門橋も見えました。関門橋のあたりが壇ノ浦です。寝れないんだよの壇之浦レポートのところです。

時間があれば壇ノ浦からの徒歩ルートで関門海峡を渡ってみるのもありだったのですが、学会の時間が早まってしまったので断念しました。またいけばいいよね。
とはいえ、少し時間があったので下関を散策しました。遊園地の近くに明治天皇ご上陸の碑が立っていました。右翼の彼は写真を撮りまくっていましたが、私はどっこいです。

この朝焼けがいい感じになってます。
下関駅は西武線のような電車がいっぱいいました。本州ですから帰ってきたようなものですよね。
とはいえ乗るのはこれではなく最初に乗ったやつと同じものでした。

下関からは小倉のりかえ各駅停車で九産大へ向かいます。


九産大でセッションをこなしたはいいものの、寝てないためフラフラで途中離脱でさっさと宿に行って寝ました。
宿は西新、博多の西の方です。西新井みたいな感じでまあほとんど東京です。
私としてはとくにベスト電器が懐かしくて写真を撮ってしまいました。家電量販店一位だった企業ですからまあ知ってて当然だよなぁとおもったけどもみんな知らない様子でした。

ラーメンとか食べたのですが写真はないです。ということでこの日は終了。
四日目
朝食を宿で済ませて博多駅から適当な電車にのります。

筑紫野市、二日市駅から二日市温泉に行きます。駅に着くまで雨が降ってましたが降りたらやみました。


駅から少し歩いて博多湯に到着。ここで温泉に入って、二階の休憩所で課題をやりました。

その後、西鉄二日市から大宰府へ。大宰府天満宮は改修工事中のようで木が生えた仮社殿が建っています。


大宰府が読めないらしくずっと「だいざいふ」だと思ってた馬鹿と梅が枝餅と麻生太郎の親戚、麻生太吉が作ったトンネルに行きました。


大宰府を観光したのち、西鉄で薬院、地下鉄に乗換え次の目的地を目指します。
地下鉄は橋本行、これもう都営新宿線かな?京王線に帰ってきたような行先でした。


六本松で下車し、科学館へ。ぬれずに入れますね。


科学館はいろいろセンサーがついてて遊べる系の展示が中心でした。
私は銀河を作りました。

科学館を満喫したのち、小倉まで移動して帰りのフェリーに乗らなくてはいけません。ここで効いてきたのがJR九州の会員登録でした。
新幹線がトラブルで遅延しているなか、地下鉄のなかなから特急を予約しました。今回はQRコード切符を利用したところ特急きらめきに乗車券プラス数十円で乗れました。完全にバグっています。


よる飯は小倉でいただきました。やきうどんです。
なかなかの量で満足しました。


うどんを食べて正直おなかいっぱいでしたが、スーパーで適当に酒などを買って船に乗りました。


23時30分出航で翌日21時頃に横須賀につく手はずになっているので風呂に入ってさっさとねます。
五日目
雷鳴のような音で起きました。そしてなかなか揺れています。東京九州フェリーはなかなかの大型船なのであまり揺れないというレビューを見て安心していたのですが、どうやら違ったようです。
後で聞いた話、売店で店員さんも吹っ飛んでたらしいので多分相当揺れてました。
そんな感じでこの日は特に何もできませんでした。
ロビーに出ても外をぼんやり眺めている人しかいません。
風呂も閉鎖されていました。
でもご飯はおいしかったです。





下船もしけの影響で一時間程度遅れました。横須賀港は横須賀中央駅から徒歩10分程度なのでまあそのままあるいて何とか終電前に帰宅できました。

雑ですが終わり。
NTT技術史料館とNICT
23年9月
HamフェアでNICTブースをやっていたので気になって展示室まで見に行ってきました。


半導体や超伝導体たちもいっぱいあってよかったです。解説はあまり多くなかったですが解説員さんが一通り解説してくれ、詳しい説明は機関誌のバックナンバーを見てくれといった感じでした。NICT News2021no2が量子技術特集でしたがこれが対応しているようです。
k241とかのMOSFETまではいじったことありますけど、MESFETとかHEMTとかはいじったこと無いです。用途が限定的なのかな

平磯観測所も行ってみたかったなぁーと思いつつ、台風で壊れてしまったならしょうが無いですよね。日本の電波天文の黎明期、太陽電波観測を支えてきた組織ですからなかなか面白そうに思っています。野辺山でも太陽電波は辞めたようで寂しいです。
それからNTT史料館も行きました。


当時はエサキダイオードにハマっていたのでシルバーボンドダイオード(キタダイオード)などのデバイスの展示をなかなか時間かけてみていました。シルバーボンドダイオードはほとんど文献を探しても見つからず、結局国立国会図書館デジタルコレクションで色々と探して調べました。このときに初めて利用登録したのですが、使用登録審査に一ヶ月程度かかりなかなかむず痒かったです。もっともここで登録しておいたおかげで後期以降の実験レポートでは参考文献を見つけやすくなりました。
電話といえば伝送交換と線路ですから交換機とケーブルもみてきました。といってもこのレベルまでくると見てもよくわからないですが。
この辺は途中から解説員の人に連れ回してもらったので光ファイバーになる前の石英の塊とか携帯電話から公衆電話、往年の電気通信を見せてくれました。また、解説員さんとアマチュア無線の話で盛り上がるなどなかなか楽しかったです。
技術書典16
燃え尽き症候群ではないけども、申込み時点では別になにか書くつもりも無かったのです。学士様が卒論終わって暇だからと、リバースの強化学習について書くというものだから、まあ売り子くらいはしてもいいかなといったつもりであったわけでございます。溜息ためいきをついた時に、トカトントンとあの音が遠くから幽かに聞えたような気がして、もうそれっきり、何もかも一瞬のうちに馬鹿らしくなり、私は立って自分の部屋に行き、蒲団ふとんをかぶって寝てしまいました。
トカトントンは太宰治が21の秋に書いた作品で、そう思うと今の自分の歳で書いたということになるわけです。比較するまでもなく、自分はまだまだだなと思うものです。
比較といえば最近は就活の話を聞いたりもしますが、ハッカソンに参加してるとか、インターンに参加してるとか聞くとちゃんと手に職つけてて頑張ってるなと思います。
自分の場合はそんなにキャパが無いのでとりあえず資格をテキトーに取っておくことにしたわけです。ペーパーテストならまあなんとかなるだろうという謎の自信もあったのです。
というわけで、当初は何も書かないつもりから資格についてちょっと書いてやってもいいかな?といった感じになったわけです。
まあそれだとつまらないですからvol.1で作ったトランシーバを法的にクリアさせる話をねじ込んで、春休み最終日にやった自作アンテナ作成とPlutoSDRを載っけました。正直、前回のほうが自信作というか頑張ったと思います。(ので、Twitterでもほとんど宣伝してない)
観測した周波数的には1400-1427 MHzの間に入っているので法的には地球の送信機では出せない範囲。なので多分宇宙由来のものなんじゃないかなと思っています。21cm線に近い周波数だけど断定してしまっていいのかは分からないのでテキトーに濁して書いたような気がします。(Wow!とは書かなかった)
内容についてはここまで。
技術書典当日も長机でずっとノート広げて勉強してましたが、明日から中間試験本格始動なので勉強します。
2月錆取り
すっかり更新も滞ってしまい錆びついてしまったので軽~く近況報告を。
12月
·基本情報技術者試験を受験
文化祭期間を利用してCBT受験しました。文化祭明けに中間テストその後にこれということで文化祭に行ったのは40分ほど。CBT申込時には中間の日程とかわからなかったのでまさかそんな事になるとは思ってませんでした...。
2月に入って合格証書が来ました。

1月
·成人式
別名二十歳の集いですが会場が狭すぎて溢れた(モニター中継会場ですら溢れた)ので地元のは諦めて高校ののみ参加。久々に会ったものの、あまり変わってなかったです。
·PSNトランシーバキット制作
ハムフェアで手に入れたキットを正月休みに進めました。位相が90度ずれていることをリサージュで確認。Amazonブラックフライデーで年末にポチったオシロが活躍しました。
2月
·アマチュア無線免許状到着
正月休みに急いで組み上げたトランシーバをTSS保証事業部を通じて免許申請していたのが通りました。1月いっぱいで新規受付終了、事業をたたむとのことでしたがなんとか滑り込めて良かったです。あまりお金があるわけではないので無くなってしまうととても痛い。ネットの噂では今後はスペアナなども揃えないと厳しいかも知れないですが、どっかから降って湧いたりしないですかね。
·一陸特受験
期末テストの次の日に一陸特受験しました。正式には第一級陸上特殊無線技士。年3回ありますが、土日にやるのは2月期だけなので無理やり詰め込んだ形です。実験など休めないですし、なんだかんだ先生方に覚えられてしまっているので普通の授業も休めないんですよね。それに課題で追われて学校以外の勉強なんてできませんから期末試験あとは好都合でした。自己採点の感じ間違いなく受かってます。期末試験でやったような回路も出題されましたし、前日からの一夜漬けで案外なんとかなりますね。
これがあればある程度の範囲の無線局は操作できるはず。就活で使うかはともかくとして、無線通信に興味あることはわかってもらえると思うので色々学ぶ機会が得られれば、と思っています。
2/29追記

正式に合格となりました。あとは免許証の到着を待つだけです。
·技術書典売上確定
書記の岡ちゃん先輩から売上確定の連絡がありました。印刷費とPopなどの経費を差し引くと一応黒字ではあるみたいですが、当日の昼飯代で消えてしまってます。楽しいのでいいですが。
(それに当日会場で先輩にプログラミング教えてもらってましたから得るものはあった。)
面白い話とつまらん話
人の話は詰まらない。
世の中の話を
1.興味ある話
2.興味ない話
に分類できたとする。
2の話はつまらないから1のみを考える。興味があるということは少なからず自分でも調査し、ある程度の知識は持っているはずである。
ただ、知っていることを話されてもつまらないし、知らないことを話されても「それが嘘ではないか?」と疑い、後で自分で調べたりすることになる。もし調べたりしないならそれは本当は興味がない事柄だったということであって、つまらない話だったということになるし、後で調べるなら結局その場では話半分でつまらない話だったということになる。
何と言うことか!すべての話がつまらないという事になってしまった!
議論の穴
先の議論には考慮されていない事項がいくつかある。例えば
·興味ない内容の途中から興味が出てくるような話である
·調べても簡単には情報を得られない話である
などが考えられる。
前者については「あのアニメ、5話から急に面白くなってきたな!」といったように多くの人が経験した事があるだろう。先程までは話の興味に対するパラメータは静的に考えていたが動的な場合を考慮するとこのように面白い話の存在が見えてくるということだ。この場合、事前に情報収集するといった時間的猶予はなく、面白く感じると考えられる。
後者については個人の経験や体験などが挙げられる。「昨日彼女と船の科学館行ったんだよ~」なんて体験談はその場でしか聞けないし面白い話の可能性がある。
同人誌もそういう気がしていてなるべく製作記事を中心に買わせてもらった。
技術書典で買った本
ゼロから作るVVVFインバータ制御電車
ざっと見た感じ、中学生の頃に買ったような鉛バッテリを三相交流に変換してモータを駆動しているらしかった。鉄道車両の一部として名前は聞いたことあるVVVFだが、実体はあまり知らないので楽しみだ。
あと、PICを用いたような回路図もあった。自分でも使ってみたいなーと思っていて、書き込むためにC言語をどうにかかけるようにしないととは思っている。
作る! 電卓 ハードウェア編
汎用ICの74シリーズを用いた電卓と見受けたので購入した。ディジタルの入門は電子サイコロと相場が決まっているらしいが、計算機も面白い。春休みにでも組み立ててみようと「CPUの作り方」のTD4用のパーツを購入しておいたが結局腰をヤッてしまったのもあって放置になっている。ディジタル回路にも早く触れてみたいものだ。
5万円握りしめて同人ハードの世界に足を踏み入れた話
我是日本人。我学習电子产品。
訳わからなかったので購入した。機械を学んでいる訳では無いので応用例などよく知らないので言うことはない。構想から生産販売までの一連の流れが面白そうだった。
例えば「コミケで吉里吉里使わないでノベルゲームつくったよ」とかいった技術書とかもできるのかなと思った。どうすか。
オフライン参加の感想
フーリェ変換学習ノートは大学生っぽい人がちらほらと買っていきました。お友達ときて「お前フーリエ変換落としたんだから買ったら?」なんていうジョークが飛び交っていました。僕だったらそういう関係の友人には「落単したお前には理解できないからやめとけ」と言いますかね...hihihi。
わかりやすく書かれた理論的な教科書というものはいっぱいあると思うので、私としてはフーリエ変換学習ノートの売りはプログラミングコードだと思うんですよね。自分で打ち込んで結果を出力させてみるというのは高尚な参考書ではやりませんし、簡易な入門書でも至りません。
個人的には渋谷道雄先生の「Excelで学ぶフーリエ変換」という書籍がなかなかわかりやすく、excelシートで手を動かして確認できたので良かったと思いますが絶版になってしまいました。フーリエ変換学習ノートはPythonで出来るという点で有償のソフトがなくともできますし、そういう需要に突き刺さるかなと私としては思っておりました。
あまり「こーいうの探してたんだよ!」って声はなかったのでさみしいです。同人イベントは客と商人の関係ではない、是非色々な話がしたいです。
(もっとも著者ではないのであしからず。)
タンノ電子計算 Vol.2 ・手持ちの測定器で電波天文 については内容が難しかったのか予想以上に手に取ってもらえなかったなと思っています。声を聞く感じ、大抵の方が分子軌道の話あたりで躓いてる気がします。「分子軌道を電子が遷移するときに電磁波が発生してそれを観測することでなんの元素があるかわかるんですよ~」っていう話に繋がるのですが...。
とはいえ自分の同人誌を自分で解説するなんてのは馬鹿らしいのでこのへんで。
春休みはトランシーバの制作を進めたいので時期的に5月の技術書典はpassかもしれません。その場合は夏コミにノベルゲームでも作って出そうと思います。吉里吉里使わずPythonのtkinterで書かせてその制作記的な技術書も書かせて一石二鳥でいきましょう!「ウシゴメソフト」の次回作にご期待。
技術書典15にオフラインで出ることになった
表題の通り。
今年4月の技術書典14に合わせてサークルを立ち上げて出店している。
個人的には本にする時点で色々と自分で調べて知識になればいいかなといったスタンスである。最終的には自作トランシーバでも作って自作品コンテストなんかに出してみたいと考えている。
その為には回路や素子の知識だけでなく、オシロスコープやファンクションジェネレータといった装置があったほうが便利だろう。ある程度活動を公開することで企業なり個人なりに援助してもらえたりしないだろうかという邪な考えもない訳では無いが、誰かに口を出されるのは御免なので、技術書の売上で揃えられるならそれに越したことはないと思っている。
今回は前回の技術書の売上でtinySAというスペクトラムアナライザを手に入れたのでそれを使ったことを書いてみることにした。
ビジネスはあまり考えていないのでできるだけ釣りタイトルはしたくないと思っている。工学系の書籍にはよくあることで「〇〇の設計法」とか言っておきながら実際は設計例を見せただけでそこから盗める技術は無かったり、「〇〇入門」と言っておいて書かれていることは入門以前の内容だったりする。
同様にタイトルで書籍を購入するのに抵抗がある人は、是非オフラインイベントで手にとって判断してもらいたいと思う。
口だけで「〇〇を目指している」とか「〇〇でやれば簡単」と口だけで言う人は信頼しないという人も多いと思う。宣伝のうまい人間が「〇〇目指してまーす」っていうだけで周りからヨイショされている光景をみると反吐が出るし、それってサイレントに頑張ってる奴らが報われないな~と思ってしまう。見栄えが良いいものだけ、一般受けするものだけ評価されて、承認欲求を満たされて...というのもよく見る。RPGツクールで作ったRPGとC言語で書かれたテキストゲームがあったとき、後者はあまり評価されないだろう。最近の話で言えばAIに書かせた課題と頑張って本人が書いた課題で前者のほうが評価が高かったりするといった現象に置き換えてもらってもいい。
そういったテキトーな評価が横行すれば後者を選択する人間は居なくなってしまう。表面的な部分だけで基盤の人気がないといったことに陥ってしまう。私は後者を評価できる側に立ちたいと思っているし、現状を加速させることに加担するつもりはない。しっかりとわきまえているつもりである。
先に最終的にはトランシーバを作りたいとか言ってしまったが、私としては同人誌の発行やブログ、動画を通じて私が口だけで無いことを証明したいと思っている。せっかく理工系の大学にいる以上、回路やら理論的な部分はある程度なんとかなると思っている。残りの部分をどうにか集められたらと思う。
さて、今回は電波天文をテーマに同人誌を書いた。アマチュア無線関連の雑誌などでは「電波は身近で、例えば電波天文とかに使われてるよ~」といった記載を見かけることがあるが、実に胡散臭い。なんで電波で宇宙のことがわかるのか、どういう仕組みなのかを触れずにそんなことを言われたって納得できないだろう。それを頑張って書いてみたのが本書である。
自分でアンテナを自作して16bitにして取り込んで解析しました~といった内容ではない。(ただし反響とソフトウェア担当の相方次第でやってみるのは楽しそうとは思っている。)そういったことをするにしてもどの程度の技術力が必要かというのは既存のプロの世界や基礎的な知識を知っておかなければならないだろう。そうでなければ一般受けするものだけしか評価できないと思うから。どれくらいの難易度かを知っておかないと口だけで立派なことを言ってしまいそうだから。
僕と同じような恐怖がある方には是非手にとってもらいたい。
内容に軽く触れると歴史と現代日本の電波天文設備について説明したあと、簡単に用語を解説する。続いて電波を受信するうえで欠かせない素子の理論を説明するために量子的な話に入る。その後距離の測り方でどういった受信機器なのかという話につなげる。受信機器の設備を一通り紹介した後に、アマチュア無線アンテナとTinySAを用いた実測の電波についての話に入る。最後はおまけと思ってもらっても構わない。
また、原理の説明でフーリエ変換を紹介するが紙面の都合もあり詳しい説明は相方の同人誌に譲ることにした。
終わり。