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南極は10分、宇宙はスウェーデンより遠い。

 

高松に降り立つ

南極は10分でいける。情報系の先輩がいうのだから間違いないということで到着予定時刻の約10分前に最寄り駅に集合した。二か月前の冷凍のナンを食べた先輩と路線図を無視した特別列車で参上した先輩。会うのはなかなか久しぶりだった。

 

計画概要

計画名はずばり、「南極行って宇宙いく」。前回kddiミュージアムに行ったメンバーの中で日程を定め、前回来られなかった先輩を誘う形をとった。前日夜に前回来られなかった先輩方の参加が確定した。しかしながら、元から参加予定だった先輩一名が体調不良で欠席、もう一名が原因不明の無断欠席をかましました。最も強い言葉で非難する。

 

南極と北極

南極北極科学館は立川の極地研にある科学館である。南極の氷の展示や南極での観測活動、生態系、北極の生態系などを展示している。

南極・北極科学館

南極の氷はどうやって解けないようにしているのかなと不思議に思いました。

犬みたいな雪上車は老朽化で中には入れないようになっていました。よりもいでは入れていたみたいですけど、残念です。

 

 

 

昭和基地は東オングル島にあります。

 

南極の生き物のコーナーはなかなか面白い展示でした。

 

 

 



北極の展示は南極よりは少ない印象だった。

スウェーデン

池谷という食堂で食事をとったわけである。初めて利用したのだがカレーのサイズなど知らなかったので、頼んでみて思った。ちょっと少ないなと。

 

まず、ルーに肉はなかった。この時点でもう低評価である。肉を食うにはカツカレーにするしかないわけであるが、このカツがまたきちんと切られていなかった。

カレーにナイフが必要と、だれが知っていただろうか。

 

北欧の常識を知らないがためにスプーンでカツを切り刻んで食べたが食べにくかったので星2とする。

 

 

 

宇宙へ

JAXAとは国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構のことであるが、これは2003年に三つの研究機関が合体してできた法人である。それ以前の調布JAXA航空宇宙技術研究所(NAL)の本拠地だったわけだ。

 

NALはYS-11や飛鳥のエンジン開発支援、開発などをしてきた機関である。したがってそういった展示がメインの展示室が存在している。

 

今回はYS-11のカットモデルへ案内いただいた。

YS-11は戦後初の日本製民間航空機であり、「ワイエスいちいち」と読むらしい。

コクピットの手前からのぞかせてもらったが、なかなかボタン類も多く、面白い構造をしていた。

 

航空機関士の座席もあった。主にエンジン計器やその他重要なシステムを操作・監視する要員として設定された職種が航空機関士であったが、システムの進化で必要なくなりつつある役職らしい。最近の飛行機にはのっていないとか。

 

 

VHFとかUHFとか書いてあるので無線機であろうことはわかるが、詳細は不明である。

 

 

 

 

 

 

 

 

自動飛行や開発したSTOL(短距離離着陸)飛行実験機の飛鳥など様々な展示がありました。