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バスに乗り遅れた彼の話

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話をしよう。

あれは今から2年前・・・いや、2ヶ月前だったか・・・まぁいい。

私にとってはつい昨日の出来事だが・・・

君たちにとっては多分・・・明日の出来事だ。

彼には数通りの名前があるから・・・なんて呼べば良いのか・・・

たしか最初に会ったときは...。 

そうあいつは最初から話を聞かなかった。

私の言うとおりにしていればな。

まぁいい奴だったよ。


そんな装備で大丈夫か?

 


「大丈夫大丈夫。明日になったら二人登ってきて荷物分散できるんだからさ。」


こんなに重い物を持たされるなんて後発組が知るよしもなかった。

 

 


困難ばっかりの厳しい道のりだったわ。


休み明けの学校。いつも通り朝から眠そうだった彼は放課後にはもういっぱい寝たと言わんばかりの表情になっていた。昨日夕方から連絡が一切途絶えた彼は一体全体何をしていたのだろうか。今日提出の課題は仕上げたのだろうか。学校は1クラスおみっとするつもりらしいが大丈夫なのだろうか。理系なんだから数学の課題はちゃちゃとやろうや。

 

「タヒね」

これが彼の第一声であった。話によるとヤビツ峠から蓑毛まで歩いたんだとか。7.2km弱である。疲れるだろうね。


それを理由に何故か私がJARL会費を全額負担することに。まったく、バスに乗り遅れたのは手前の落ち度だろうが...。トイレに行ってるからでしょ。本当に論理的でない。


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社団の崩壊


大山での一件があったため社団員の仲は険悪に。荷物多すぎるだの勉強時間は確保するって言ったのに等々さまざまな事前情報との差異で不満が貯まったらしい。

FDコンテストはみんなバラバラで出場することとなった。私は開局2年たっていなかったのでニューカマーで参加。ハンディ機での運用かつ学校終わりにちょこちょこやっただけなので伸びなかった。なお、白衣は着忘れた。

乗り遅れた彼はネットで知り合った人とやったとか。学校の進学講習を取らないで一日中やってたと言うのは大丈夫なのだろうか。